裏面打法の基礎打ちが安定する3つのコツ
皆さんこんにちは。こころ卓球の是恒です。今日はペンホルダーの裏面打法の基礎打ちについて3つのポイントを解説していきます。最後には裏面の基礎打ちが安定する4つの練習方法も紹介していますので、ぜひ最後まで見ていってください。
肘を張ってラケットがおへその前にくるようにする
初めて裏面を振る方は体の横でラケットを振ったほうがやりやすいのですが、それに慣れてしまうと、ミドルに来た球が打てなくなってしまいます。肘を張るとラケットが自然とおへその前にくるので、その状態で打っていけるようにしていきましょう。意識していてもラケットが横から出てしまう方はフリーハンドを前に出したまま打つことがおすすめです。フリーハンドを前に出すことによって、ラケットが体の横にいきにくくなります。
親指に力を入れて面を立てる
日々指導している中で、裏面に慣れていないとネットミスする方が多いなと感じます。その理由は面が下に向きすぎてしまうことにあります。そこで親指に力を入れてみると、面が立つのでネットミスがかなり減ります。その際に人差し指は少し浮いても大丈夫です。とにかく親指で面を立たせることを意識しましょう。ただこの打ち方に慣れていないと手首が段々きつくなってきますが、そこは我慢してクセ付けていきましょう。
手首をしっかり固定すること
3つ目のコツは手首をしっかり固定することです。裏面始めたての時は手首がプラプラ動いちゃうことが多いと感じます。手首が動くことによって面が安定しにくくなり、ミスが多くなってしまいます。なのでまずはラケットをグッとしっかり握って手首を固定したまま打ってあげるようにしましょう。ゆくゆくバックドライブを振るときは手首を動かすのですが、最初の段階である基礎打ちは手首を固定して、安定して相手の台に入れる感覚をつけていきましょう。
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